アカシア・ホワイトのニューヨーク日記

こんにちは。 ニューヨークで働いている、美術館巡りとゴルフ好きの、おもちゃにあふれる家に住んでいるオタク女子です。 イギリスのケンブリッジにもしばらく住んでいたのでイギリスも好きです。 ポッドキャストはこちらです→ http://anchor.fm/black_white_ny よろしくお願いします。

自分だけの本 - 著者のサイン本 –

本が好きです。

本を読むのも、本棚にある私の好きな本たちを眺めるのも好きです。

そして本に関してはもう一つ、「著者のサイン本」を集める、という趣味もあります。

 

「著者のサイン本」との出会いは、20年ほど前になります。

当時、悩める子羊だった私は、江原啓之さんの個人鑑定を受けるという機会に恵まれ、その時にサイン入り著書を頂きました。

その瞬間、その本が「本屋で売られている本」から「自分だけの本」になったような、そんな特別な気分になりました。

とても嬉しくて、それ以来、好きな作家の「サイン入り著書」を集めるというのが、私の趣味に加わりました。

 

New Yorkに住んで良かったことの一つに、作家の新作Book Tour がよく開かれることがあります。

Book Tour とは、アメリカでは一般的な本のプロモーションで、著者が全国の書店を巡り、新作に絡めた講演会やサイン会を開いてくれるものです。

気になる作家のBook Tourは、時間と都合の許す限り参加しています。

 

アメリカで猫を飼っている人なら一度は聞いたことがある、スーパー猫シッター Jackson Galaxy の新作トークショー&サイン会に行った時は、Jacksonさんの新刊にうちの猫の名前を書いてもらいました(笑)そして一緒に写真も取ってもらいました。

 

断捨離で有名なこんまりさんのBook Tourや、芥川賞作家村田沙耶香さんのサイン会にも参加し、サイン本を着々と手に入れています。

 

日本帰国時には、東京にある、そこの書店で本を買うと、林真理子さんのサインがもらえるという書店にわざわざ足を運んだりもしています。

 

最近では、Kindleを使って本を読むことも増えてきましたが、紙の本にはこんな楽しみ方もあります。

 

みなさんも、もし良かったら「自分だけの本」をつくってみませんか?

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江原さんにいただいたサイン本

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我が家の本棚の一部。家じゅうに本があります。